Child Medtech
小児医療のための、デジタル医療とAIの社会実装を推進する
Child Medtech
小児医療のための、デジタル医療とAIの社会実装を推進する
Child Medtech は、小児医療に特化した
医療AI、遠隔医療システム、医療機器プログラム(SaMD)等の
デジタル医療技術の研究開発と社会実装を行うメドテック企業です。
診療現場や学校心臓検診、病児保育といった医療と社会の接点において、
実際に使われ、医療の質と効率の向上に貢献する技術を提供します。
About|私たちについて
医療のデジタル化が進む一方で、 小児医療の現場では、
いまだ多くの業務が属人的であり、 専門医資源や地域差といった課題も残されています。
Child Medtech は、 小児特有の生理的特徴や疾患構造、
学校心臓検診や病児保育といった社会的背景を踏まえ、
AI・クラウド・SaMDを含むデジタル医療技術を活用して、
現場で本当に機能し、医療の質向上に貢献する医療支援の実現を目指しています。
Vision / Mission / Value
Vision
すべてのこどもに、質の高い医療と安心を。
地域や医療資源の差に左右されることなく、
こども一人ひとりに適切な医療と支援が届く社会を目指します。
Mission
小児医療の課題を、デジタルとAIで解決する。
Child Medtech は、小児医療や公衆衛生の現場で生まれる課題を起点に、AI・クラウド・医療機器プログラム(SaMD)を含む
デジタル医療技術の研究開発と社会実装を通じて、安全性・有効性・実装可能性を重視した医療支援を社会へ届けます。
Value
1. 小児医療特化
小児医療は、成人医療の延長では成り立ちません。
Child Medtech は、小児特有の生理的特徴、疾患構造、成長発達の多様性を深く理解したうえで、 小児に本当に適した医療技術・システムを設計することを何よりも大切にしています。
2. 現場で使われる設計
優れた技術であっても、現場で使われなければ意味がありません。
私たちは、診療・検診・病児保育といった実際の運用現場を起点に、 日々の業務の中で無理なく機能する設計を追求し続けます。
3. 安全性・信頼性
医療に関わる技術には、高い安全性と信頼性が求められます。
Child Medtech は、十分な検証と品質管理を重ね、 医療機関・研究機関と連携しながら、 安心して使われる医療技術の提供に責任を持って取り組みます。
4. 社会実装志向
研究や開発は、ゴールではありません。
私たちは、医療現場や社会の中で実際に使われ、 こどもたちの医療や支援の質向上につながるところまでを責任として担い、 技術を社会に届け続けます。
Solutions &
Research/Development
学校心臓検診専用
クラウド型判読システム
学校心臓検診における心電図判読業務を支援する
クラウド型判読支援システムの研究開発・実装に取り組んでいます。
クラウド型の支援システムを活用することで、
現在、紙ベースである学校心臓検診の業務フローのDX化を加速化します。
小児心電図判読業務の効率化、業務削減効果、人手不足の時代に沿った、人の手間をかけさせてないデジタル化を目指します。
個人情報保護の匿名化・暗号化を含めた適切な取り扱い、安全性の高いサイバーセキュリティにも取り組んでいます。
現状
多くの施設が紙運用(心電図用紙、調査票)で行なっています。
そのため、紙書類を運ぶ人、運ぶ車、消耗品なども必要です。
判読する医師がいる医療機関へ、紙書類を運ぶ必要もあります。
一次検診にて、異常と判定された方への連絡や統計処理も人の手間をかけておこなっています。大勢の人員を要する仕組みになっており、ミスも生じることが少なからずあります。
クラウド型判読システム
学校心臓検診の業務フローDX化
遠隔診断システムにて、業務効率化、業務削減効果
研究開発
小児心電図の異常検知AIモデル
小児の心電図は、成人のものとは異なります。それは、成長過程の中で、心電図波形が変化していくため、心拍数やvoltageなどの正常値も年齢によって、変わっていきます。
そのため、小児心電図を正確に判読するためには、小児循環器の専門のトレーニングを受けた医師でないと困難で、その特殊性があります。
子供でも、命に関わる危険性の高い心疾患を要することがあり、早期発見、早期治療によって、症状の重症化や突然死の回避をすることができます。
もちろん、いままで、心電図機器メーカーが努力を重ね、心電図機器による自動判定の精度は向上してきました。その中でも、重要な不整脈の見落としがあったり、逆に、正常だが異常と判定される偽陽性の割合の高さが課題として、依然とあります。
医師が判読したことを教師データとして、AIに学習を行い、その反復を繰り返すことによって、熟練の小児循環器医と比べて、遜色のない精度のAIモデルを開発します。
今までの経緯とこれから
2023年9月 小児心電図AI診断サポートシステム研究会の設立
GRAIPE:Group reaserchig AI for pediatric ECG
2023年秋 本研究が日本小児循環器学会倫理審査にて承認
小児科診療所での約500例の心電図症例で、
小児心電図の異常検知AIモデルのPoC(proof of concept)実施
2024年春 東京都予防医学協会での約13万件のデータにてAIモデル開発
2025年春 本研究東京大学一括倫理審査にて承認
多施設共同研究
2025年秋 クラウド型判読システム(プロトタイプ)開発
今後の予定:
私たちは、「社会実装」をゴールとしています。
・小児心電図の異常検知AIモデル:
学校心臓検診・小児心電図に特化したAIモデルを開発します。
「正常と異常」の単純な推論のみに限らず、小児心疾患にて、重症度と疾患頻度が高い、QT延長症候群、WPW症候群を始めとした、9つの小児心疾患・小児不整脈疾患について、疾患推論できるAIモデル開発を目指します。
そのために、学習データとして、多施設共同研究にて、国内最大級の心電図データ収集を行い、それをもとに、教師データを作成し、精度が高く、臨床にて使えるAIモデルの開発を行います。
・クラウド型判読システム:
学校心臓検診での現場での試験導入を行い、そこで得られた知見と経験をもとに、クラウド型判読システムをより良いものにアップデートしていきます。
GRAIPE 共同研究機関
初期:2023年秋〜
慶應義塾大学病院
東京大学病院
東京科学大学病院
日本大学医学部附属板橋病院
順天堂大学医学部附属順天堂医院
公益財団法人東京都予防医学協会
医療法人社団こどもハート
二次:2025年春〜
東京都立小児総合医療センター
神奈川県立こども医療センター
滋賀医科大学医学部附属病院
大阪母子医療センター
大阪市立総合医療センター
Company|会社概要
法人名:株式会社 Child Medtech
代表者:五十嵐 岳宏 ( 医師 小児科医 )
所在地:東京都品川区大崎1-6-1 TOC大崎ビルディング5階
設立:2023年7月7日
事業内容:
・小児医療におけるAI・クラウド・SaMD等のデジタル医療技術の研究開発
・学校心臓検診、病児保育等に関わる医療支援システムの提供
・医療機関・研究機関との共同研究および社会実装支援
連絡先:
TEL / FAX : 03-6431-8381
Mail:info@child-medtech.com
Contact|お問い合わせ
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